インタビュー　代表　伊藤

代表　看護師

スタッフ想い、患者様想いの訪問看護

目次

Q1.訪問看護の道を選ばれた理由は？

病院では限られた時間の中で患者さまとじっくり向き合うことが難しいと感じ、訪問看護を選びました。
訪問看護なら、一人ひとりの暮らしに寄り添い、その方らしさを大切にしながら、人生を共に歩む温かなケアができると信じたからです。実際に訪問看護を続けるなかで、患者さまやご家族の笑顔に触れられる喜びを何より感じています。
また、その方の生活や想いをそっと感じ取り、小さな変化に気づいて支えられることの大切さを日々実感しています。一緒に希望を見つけ、支え合いながら歩むこの仕事の尊さに、胸が熱くなる瞬間が何度もあります。
大変なこともありますが、スタッフみんなで支え合いながら、利用者さまの暮らしに心を込めて寄り添える訪問看護の仕事が、何よりも好きです。

Q2.起業を決意されたきっかけは？

「希望を形にしたい」という想いからです。
訪問看護の良さがまだまだ知られていない現状を変え、もっと多くの方に知ってもらいたいと思いました。
また、スタッフが自然に意見を言いやすく、風通しの良いあたたかい職場を作りたいという気持ちもありました。

Q3.職場の雰囲気づくりで心がけていることは？

事務所には音楽とコーヒーの香りが漂い、ほっと一息つける空間づくりを大切にしています。スタッフは明るく温かい人ばかりで、否定や咎め合いのない安心できる環境です。「挑戦したい」という気持ちを尊重し、みんなで応援し合う職場風土を育てることが私の願いです。
何より大切にしているのは、この地域の方々やご利用者さま、ご家族が自分らしく安心して暮らせること。困った時にはそっと寄り添い、ともに歩む存在でありたいと願い、ご自宅へ訪問しています。
これからも地域の一員として、患者さまやご家族、仲間の笑顔が広がるステーションを目指してまいります。

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