理学療法士のお仕事について取材を受けました

皆さまこんにちは。
7月にオープンしたばかりのそらまめ訪問看護ステーションですが、このたび当ステーションがメディアの取材を受けました。
取材をしてくださったのは株式会社やる気スイッチグループの会員様向けメディア「お仕事図鑑」様です。

お仕事図鑑はその名の通り、小中高生及びその保護者様を対象に世の中の様々な「お仕事」の紹介をされています。
今回は理学療法士のお仕事紹介ということで、当ステーション自慢の理学療法士、浅野さんが取材を対応させて頂きました。

記事は近々公開される予定です。「やる気スイッチプレミアムクラブ」に入会されている方でご興味のある方はぜひ目を通して頂けますと幸いです。
今回は取材の様子をお伝えしつつ、浅野さんのインタビュー内容を簡単に紹介させて頂きます。

取材の様子

インタビューは当ステーションの事務所で対応をさせて頂きました。
編集者さんからの質問に対して回答をする浅野さん。一般的な理学療法士の話しに留まらず、自身のこれまで経験やそれに基づく考えをはっきりと伝える姿はとても堂々としており、日頃からインタビューに慣れているような立ち振る舞いでした。

ここで編集者さんとのやり取りをいくつか紹介させて頂きたいと思います。

(編集者さん)理学療法士のお仕事の内容について教えてください

(浅野さん)理学療法士の仕事は、ケガや病気などによって身体に障がいや不自由を抱える方に対して、座る・歩く・立つといった基本的な動作の回復や維持を目的とした医学的リハビリテーションを実施する仕事です。また障がいのある方へのリハビリだけでなく、高齢者など体力の低下によって日常生活で転倒などのリスクがある方に対しての支援も含まれます。これは「介護予防」と呼ばれる支援で、家事や外出などの日常生活がしづらくなっている方を対象に、介護が必要な状態になるのをできる限り防ぐことが目的です。

(編集者さん)仕事の中でやりがいを感じる場面は?

(浅野さん)患者さんから「少し呼吸が楽になった」「痛みが和らいで静かに眠れた」というご報告と共に、「ありがとう」という言葉をいただくと、すごくほっとした気持ちになります。

(編集者さん)今後の目標や夢があれば教えてください

(浅野さん)理学療法は保険診療なので、患者さんから相談頂いて初めてサポートをさせて頂くことができます。しかし世の中には、毎日なんとなく痛い、辛いけど我慢するしかないと思っている方や、まだ歩行は充分にできるけど趣味などがなく、家に一人で閉じこもっている高齢者もたくさんいらっしゃると思います。今後の目標としては、そうした訪問リハビリだけではアプローチできない方々が集まれるような場所を提供できたらと思っています。

インタビュー後の写真撮影

インタビュー後は記事に掲載するための写真撮影がありました。
プロのカメラマンさんに撮影いただけるということで、最初は緊張気味の浅野さんでしたが、ステーションの外に出ての撮影もあり、徐々にリラックスモードに…

夏の強い日差しの中で、浅野さんの笑顔が太陽の日差しにも負けず輝いていました。

当ステーションに関するお問い合わせはお問い合わせフォームにてお受けしております。
どうぞよろしくお願い致します。